動画制作ソフトで動画を作り始めて気がつけば一年以上経ちました。
作り始めた当初から悩んでいるのが動画の構図。
さまざまな構図を試してきましたが、いくらやっても正解が見つからず七転八倒すること数知れず。
さらに途中から掛け合い式の実況に変更したので、余計に構図が難しくなってしまった。
構図を次々変えるのは良くないと分かってはいるものの、見やすさと作りやすさを求めると、より良い構図を考えずにはいられません。
ここには今まで使った構図をメモ代わりに置いておきます。また構図が変わったら増えていく予定…。
ちなみに現在はできるだけ映像を100%表示+喋るときだけ立ち絵表示のスタイルになっています。
これも最近、「ゲームによってはゆっくり字幕とゲームの字幕が被る」という欠点が判明しました。
【横型動画】ゆっくり実況の画面構図
背景+ゲーム画面約7割+下の隙間に字幕
背景+ゲーム画面約7割+下の隙間に字幕のスタイル。
字幕枠がない分、字幕の位置調整を気にしなくて良くて少し楽。
でも画面が浮いているような違和感あり。
メリット
・立ち絵を常時表示できる
・字幕が映像と被らない
・ゲームの背景を後ろに付けるとクオリティ高そうに見える
・ゲームを二人がプレイしている雰囲気が出せる
デメリット
・ゲーム映像が小さくなる
・立ち絵の表情を変える手間がとても多い
・「ゲームを二人がプレイしている」というのが伝わらないと意味不明
この構図を使った動画
これは全画面ゲーム映像にしようとしたところ、ゲームの字幕とゆっくり字幕が被ってしまい、仕方なくこの構図にしました。
背景は付け忘れた。
背景+ゲーム画面約7割+下の隙間に字幕用の枠
上の構図に、字幕用の枠が付いたもの。
よりゲーム画面を二人が見ている感覚が出る。
字幕枠があるとゲーム映像がテレビで流れているような感じになるので、より二人が映像を見ながら喋っている感じが出ます。
この構図を使った動画
【縦型動画】ゆっくり実況の画面構図
ゆっくり実況動画を作る上で一番構図に悩んだのがスマホゲームに多い縦型。
縦に長いゲーム映像は画面に余白が多くなってしまう。これが掛け合い式になる前からの課題でした。
余白は解説枠としては広すぎる、逆に字幕を入れるには幅が狭すぎて使いづらい
。字幕を複数行にすると字幕を入力する度に位置調整が必要で、とにかく大変でした。
最初の頃の縦型動画 biim式の劣化版
メリット
・見た目がいい
・背景で遊べる
・画面がかっちりとまとまる
デメリット
・余白を埋めるのが大変
・字幕の調節が大変
・枠の調節が大変
背景+画面中央+枠なし字幕
現在、縦型ゲーム動画を作る時に使っている構図。
背景を忘れることが多い。
メリット
・一番手間がかからない
・常に立ち絵を表示できる
・画面全体を自然に映せる
デメリット
・余白が左右に分かれて解説が入れにくい
・立ち絵の表情を常に入れないといけない
・クオリティ低く見える
この構図を使った動画
色々無視したフリーダムなやつ
縦型ゲーム画像を複数画面に同時進行させたり、立ち絵を移動させたり自由な構図。
適当に動画を作る時に使いがちで、内容もひどくなりがち。
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